hinakoko726’s blog

好きを詰め込んだブログ。

はじめまして。行ってらっしゃい。

※書きかけですので、ちょこちょこ加筆修正入ります。ご了承ください。


皆様こんにちは。そしてはじめまして。訪問いただきありがとうございます。
“約束の地”から早3週間。
遂にとうとうWake Up, Girls!解散の日になってしまいました。
少し延長されたわぐらぶも、本日をもって閉鎖。
明日からは本当に、Wake Up, Girls!がいない日々が始まってしまいます。
本格的な第2章の始まりです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?


LIVEの直後、気持ちを言葉にして伝えようとすると、どの言葉も全部陳腐に思えたし、言葉にした瞬間何か消えていってしまうように思っていました。

しばらく経ち気持ちも落ち着いてきたところで、たくさんのワグナーさんのブログに触れて。
語彙力も文章力も皆無ながら、自分も何か残したい。
SSAを見届けた者として、消えないスタンプを貰った者として、未来の自分のためにも、忘れないうちに今、残しておきたい。
そう思い、ブログを開設する運びとなりました。




まず簡単に3行で自己紹介!
ワンフェス2013夏の生放送(かな?)でWake Up, Girls!(以下WUGちゃん)を知る。
・アニメにハマり、キャラの七人も声優の7人も真摯に頑張っていて応援したくなる。
・ちょこちょこと追いかけてはいたものの、LIVEはSSAが初参戦。

後で加筆修正して改めてブログでまとめる予定ですが、もう少し詳しい出会いと、LIVEに行かなかった理由、SSA参戦するまでのまとめはこちら↓

在宅オタクの懺悔。
〜乗らなかった後悔と、間に合った幸せ〜 https://privatter.net/p/4249063#userprof



本記事は3月8日に行われた、Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~
についての感想(&3月8日の日記)です。




〜目次〜

いざ、物販戦争へ

3月8日の朝。ハッと目が覚めたのは7時過ぎ。
予定では始発に乗って、すでに物販の列に並んでいる時間(物販開始は9時)。
そう。寝坊。しました。

既に泣きたい気持ちでいっぱいでした。これじゃ絶対グッズ買えない…。
最後のLIVEなのに何やってんの?

とにかくダッシュして着いたSSA
既にそこには長蛇の列!人!人!人!人!人!
ひぇ〜!と思いつつ、強風に吹かれてガタガタしつつ、物販開始を待ちました。
噂によると、既に1000人以上も並んでいたとか…。


途中、CDやDVD購入1000円毎に会場限定メンバー複製サイン&コメントつきカード─魔の全63種(9種類の商品×メンバーの7人分)─がもらえる!のスタッフさんがやってきて、全種コンプの厚さを見せて回ったり(宣伝がちょっとユニークで笑ってしまいました)(因みにこれ、14時前に完売したからすごい)

突如公式からブラインド系以外は、お1人様1つ、とアナウンスがきたり。
リボンチャーム、トートバック、ブロマイド、Tシャツ完売の情報が続々届いたり…。


で、やっと自分の番!
結果、
・パンフレット(スタッフさんのコメントも掲載の愛たくさん仕様!)
・ペンライト(後に“草ブレード”と呼ばれ、伝説になるとかならないとか…)
・マフラータオル(みんなの足跡がずらっと並ぶいかしたデザイン!)
・バッグステッカー(交換していただいた方、ありがとうございました。)
ブックマーカーセット(一旦閉じても、また物語を読むことができる…!)
・8000円以上購入特典のチケットホルダー、缶バッジ、特典ブロマイド(午前分完売で午後分に駆け込みました
を購入!
自分の目の前で白のリボンチャーム完売で悲しかった…Tシャツも欲しかった…

午後もすぐに完売したようで、12時30分から発売して、15時には完売情報が公式Twitterからお知らせされていました。
本来18時30分までが販売時間なんですよ??早ッ!!
どんどん売り切れていくので、どう頑張っても1万5千円以上や2万円以上購入者限定抽選特典に届かないという事態。
FAINALなのに発注数少なかったのか…あまりにもみんなに行き渡らないのも、それだけ売れると見込まれてなかったのも悲しいなと思いました。

…ら!事後物販来ました。感謝!(〜31日18時までです!)

そして自作のグッズも身につけ、装備は完璧!

わぐらぶの本人確認も済ませ、次に向かうはリハーサル!


はじめましての瞬間

わぐらぶ会員(ファンクラブ)限定の特典チケが当選したので、公開リハーサルとお見送り会に参加できる事になっていました。
パスがスタッフパスっぽくて、貰った時点でテンションがあがります。
最後返すもんだと思ってたら貰えたので、わぐらぶの会員証と同列くらい嬉しかったな。証!な感じがして。


SSA入って、個人的におぉっ!てなったのが、トイレ!
綺麗だとか広いだとかそういうのではなく、

女性トイレじゃなく男性トイレに列できてるの、初めて見ました!

普段女性が多いところで活動してますし、ショッピングモールやテーマパークでも長蛇の列ができるのは、いつも女性トイレ。
トイレタイムにはかなり時間を割くのですが、今日はそんなことない!
スッと入ってサッと出れる!なにこれすごい…!
それだけ男性ファンが多く、女性ファンは男性ほどではないというのに改めて気付かされました。


そのまま進んで、客席へ。
以外と誘導のスタッフさんがいない。
(後に誰かのブログで、信頼されてるからできる、と目にして、なるほど納得しました)

座席は200レベル下手側(リハでの)最後列の端。
角度ついてるけどステージ端から意外と近いし、200レベルだからフォーメーションもやや上から見る事ができるし、会場も割と見渡せるから景色が見れる。

本番は同じく200レベルの上手側だったので、今日1日で右からも左からも見れました!2度美味しい!贅沢〜!


アリーナを中心に会場の前半が埋まっていて、約2600人がリハーサルに集まったそうなので、本番はここに5倍の13000人の人が入ることに!
やっぱ広いな〜人多いな〜と思ったものの、さして驚きはしませんでした。
埋められる力がWUGちゃんには、とうにあると思っていたから。(むしろHOMEツアー等の主戦場が2000人レベルだったのが驚きました)(それでも1度完売した時は嬉しかった!)。


物販のペンライトの点灯と操作を確認して、どきどきしながらその時を待ちます。
すると、スタッフさんの呼びかけでWUGちゃん登場。
LIVEのようにバーン!ではなく、わ〜っと出てきたWUGちゃん。
これが、私が生で見た初めてのWUGちゃん。
それは緊張をにじませながらも、いつも画面から見ていたわちゃわちゃなWUGちゃんでした。

「本番はたくさん曲を届けたくて詰め込んだから、MCあまりなくて、だからここでいっぱい喋る!」
みたいな事を言ってくれて、本当にちょこちょこと喋ってくれました。
また、リハーサルということで、マイク調整をしたり普段見れない姿も見れました。

リハ曲は本番の曲に加え、本番ではやらない曲も披露してくれました。
すごく好きな曲で、好きだよー!って叫べたのがめちゃめちゃ嬉しかった!!

そして何より、本当に、目の前にいて!歌ってる!踊ってる!喋ってる!
夢じゃない…夢じゃないんだ!
と、作中のみゅーちゃんばりに感激してました。
画面越しでも思ってたけど、綺麗にハモりながらあの難しいダンスを華麗に踊り、笑顔を向けてファンサもしてくれるって、とんっっっっっっっでもないですよね…すごすぎる。



贅沢者

1月末に入会した私にとって、何もかも贅沢尽くしで、特にWUGちゃんとワグナーさんがどんな風にLIVEをつくっているか、少しだけでも垣間見ることができてすごく贅沢でした。

ワグナーさんはさすが、色変えもコールも振りコピも愛もすごくて!
色変えは、リハも本番も私はワタワタするばかりだったのに、瞬時にみんなバッと変わって!
す、すげーー!ってなってました。


正直、歴戦のワグナーさん達と一緒に“わぐらぶ会員さん”と呼ばれるのも、この場にいられるのも恐れ多いな、ここにいていいのだろうか、と思っていました。
だからこそ、最後列なのが“同じ空気を共有しているけれど、遠巻きから見ている”感じがして、自分に合った席だなぁと思いました。


後、コールの声が意外と聞こえなくて、そこはSSAの広さを感じました。
本番は、ちゃんとできるとこはもっと全力でお腹から出さないと届かない!危機感覚えました。


それと…物販のペンライト(通称草ブレード)、あの形のものを使い慣れてないのもあり振りづらかったので、
本番では
左手:草ブレードを常時WUGグリーン点灯
右手:持参してきたペンラで色変え
という形で参加してました。
透け透けでスタイリッシュでオシャレ、かつLIVE日時&タイトルが印字されてるので、想い出の置き物としてはとってもよいと思います。




けやき広場で

ご飯を食べ終えけやき広場に向かう際、遠くまで響く大きな声が聞こえました。

周りにいる人達は、「何?何の声?」と驚いていたけれど、その中で
「なんか、うぇいくあっぷがーるず?ってののLIVEらしいよ?ww」
という声が聞こえました。
駅や誘導看板で知った方なのかもしれないけれど、通りすがりの方でも名前を知っているというのが、なんだか嬉しかったです。

後にTwitterでその動画(円陣)が回ってきて、大きな旗を風になびかせ振っている方の号令を中心に、
「行くぞ!」「がんばっぺ!」「Wake Up, Girls!」
と大勢の方が叫んでいて、確かに知らない人から見たらなんだこれ…だけど、知ってる者からしたら、すごくアツイ円陣で、SSAに向けて団結しようとしているのが、なんか、すごく、いいなぁと、思いました。(語彙力


また、けやき広場では弾幕や色紙に寄せ書きを集めている人達も見かけました。
まだ手紙が書き終わってなかったので通り過ぎてしまったけれど、こうやっていろんな方がWUGちゃんに想いを伝えたい!と行動しているのが、あたたかいなぁと思いました。



開場

ちょうど混み合う時間帯で、多くの人で渋滞していました。
SSAに入るとそこには、花道と呼ぶに相応しい、どこまでも続くフラワースタンド
どれもこれもすごく綺麗で凝っていて、ゆっくり見れなかったのが残念です。

因みに関係者からは62基、ファンからは216基あったらしいです。すごい数!
これって一つの見える愛の形だと思うので、こんなにたくさん愛されているんだなとしみじみ…。

私も微力ながら協力させていただいたフラスタ、総勢505人もの人が参加したらしく、各々のメッセージバルーンもあって、規模も大きなものになっていました。
ロゴと衣装をモチーフにしたデザインが素晴らしく、企画してくださってありがとうございました!


想い出のパレード

入るとスクリーンには、他作品の宣伝。そうかLIVEだもんなぁ…と油断していたら、まさかの今までのCMが流れはじめ。
さすが“想い出のパレード”なだけあります。


そして流れるハートライン(Instrumental)。
いや〜!これもすごく嬉しかった!好きな曲だからってのもあるんですが
“ここからスタート”
“はじめましてをいっぱいに広げよう”
“悩んで出した正解を君と一緒につなごう”
“始まるパレード”
が、SSAに合ってて。
そしてなにより
“はじめましての瞬間を忘れない”
これ、私にすごくピッタリで。
絶対、これから見るものを忘れるもんか!焼き付ける!楽しむ!いくぞ!


影ナレは丹下社長と松田さん。そして早坂さん。
まさかこうくるとは思いませんでした!やられた…!

舞台袖でWUGちゃんを見守りながら、今までについて語ってて、あれはもう、ずるすぎた……
社長の声が、すごく優しくて。まさに生みの親で。
ここまで来たことを、成長を誰よりもあたたかく見守ってくれて、そこでもう感情がぶわーっときてしまいました。
丹下社長と松田さんに見送られて
「「「「「「「いってきまーす!」」」」」」」
と元気に返事をして、ステージへ向かう七人。
そう。ここには七人も共に立ってる。晴れ舞台なんだ。


しばらくしてOP。
制服姿のWUGちゃんが、それぞれの故郷、HOMEからSSAへ、決意を滲ませた表情で向かっていく。
約束の地で待ってて
そう言わんばかりに、SSAにいる私達の元へかけてくる。


それでは本編をセットリスト(参考:

)順に感想を。
あまりにも夢みたいで記憶が朧気ですが…。

01. タチアガレ!
└始まりの曲で開始。制服姿なのがこれまた懐かしさを増幅させます。

02. 16歳のアガペー

03. 7 Girls War

04. ゆき模様 恋のもよう
└“おはよう おはよう 目で挨拶”
 ここが、何故か狂おしいほど好きです。

05. 言の葉 青葉
└間奏でそれぞれライトが照らしていき、最後にはスクリーンに仙台の光のページェントが。
 SSAが、光のページェントのあたたかい光で包まれます。
 2ndのプロジェクションマッピングで、花が咲いていく様もすごく好きなんですが、今回の演出もこの曲だからこそ味わい深くなり、好きです。


*HOME TOURでの黒衣装にお着替え*
SSA用にバージョンアップで、腰にイメージカラーのリボンがプラスされてます。


06. One In A Billion
└私は気づけませんでしたが、ここ、May'nさんの立ち位置に白いライトが照らされたようで。
 極めつけは7人の
 「「「「「「「May'nちゃん、ありがとー!」」」」」」」
 May'nさん、今回一般チケットでSSAにいらっしゃったそうで、もうこれは、May'nさんじゃなくても感極まってしまう…。

07. 素顔でKISS ME
└盛り上がりにビックリしました。作中では“WUGらしくなく売れなかった曲”という扱いでしたが、ガンガンに盛り上がる!
 そしてライトを駆使した魅せ方が曲と合わさり、めちゃくちゃカッコイイ!会場も真っ赤に染まってました!
 センターステージを使って、フォーメーションを崩す事無く、ぐるっと回っていたのが圧巻でした!!
 あれには目が奪われました……

08. 恋?で愛?で暴君です!
└オレモー!ヤメテー!
 コールがめっちゃ楽しい!!!


09. キャラソンサビメドレー
  ハジマル/吉岡茉祐
  可笑しの国/永野愛
  ステラ・ドライブ/青山吉能
  スキ キライ ナイト/奥野香耶
  オオカミとピアノ/山下七海
  歌と魚とハダシとわたし/田中美海
  WOO YEAH!/高木美佑
  Non stop diamond hope/ALL
10. ワグ・ズーズー
└個別のトロッコに乗って、回ってきてくれました。
 メンバーがきたらそのカラーに染まっていくので、会場が7色になったのが、とても綺麗!!
 自然発生的になったのが、またぐっときます…!
 ハジマれたのも、シャンシャンできたのもらノンダイを全員ver.で聴けたのも嬉しかった!
 アリーナや二階席や三階席も見える今はもうエアじゃない
 みたいな歌詞変えして、みゅーちゃんがWOO YEAH!歌ってくれないかな〜?と期待してたのですが、やっぱり難しいですね…
 元気いっぱいのWOO YEAH!ができて楽しかったです!
 一生懸命手を振ったら、みゅーちゃんが見つけて手を振ってくれました。オタク特有の勘違いかもしれませんが。嬉しかったなぁ……


ーわぐちゃんねるSSA

 MCが少なかった分、ここでいつものWUGちゃんらしいわちゃわちゃした姿が見れて、ほっこりしました。
 まさかぺラジ(Wake Up, Girls!のがんばっぺレディオ )とWUGちゃんねる!(https://ch.nicovideo.jp/WUGch)がコラボするとは!最高でした!


*5周年記念アニバーサリー衣装にお着替え*


11. HIGAWARI PRINCESS
└3rdでプリンセスは衣装がちょっと豪華になったのも、ステッキを代わる代わる持っていくのも、めっちゃ好きだったんです。
 だから今回ステッキを持ってくれたのめちゃ嬉しかった!
 でも今回はみんなプリンセスなのに、サビでどうするんだろ?
 そう思った直後、みにゃみがポーンってステッキ投げ捨て。思わず息を飲みました。
 みんながプリンセスなんだから、これはいらなーい!そう言うかの如く。
 目立つためのものがなくても、みんながみんなプリンセスなんだよな…そうだよな…。
 みんな最高にかわいいプリンセスだよ!!!!!!!

12. スキノスキル
└“完結してたはずの世界を超えてゆけるんだね”
 これをSSAで聴ける感動さったらない。

13. 僕らのフロンティア

14. 7 Senses
└約束の地で待ってて 約束の時待ってて
 約束の地で見ていて 約束の時見ていて
 ぐっときます。

15. 極上スマイル
└“なんだか違うー!”“ほーさく!ほーさく!”
 ここのコールめちゃくちゃやりたかったので、やれてとっっつても楽しかった!!


*MEMORIAL衣装にお着替え*


16. 雫の冠

17. 少女交響曲


18. Beyond the Bottom
└WUGちゃんが口々に、“ゾーンに入る”、“自分が自分じゃないみたい”、と言っていた曲。
 実感しました。何者かが憑依しているというか、なんというか…。
 表現が難しいんですけど、あそこで歌い踊っていたのはWUGちゃんであってWUGちゃんではない、というか。
 とにかく圧倒されました。

 また、センターステージへかけていく際みにゃみが言った
 「WUG、最高〜!」
 これ、旧章映画での発言と同じなんですけど、単なる再現なんかじゃなくて、そこには片山実波ちゃんとと田中美海さんがいた。
 2人の、心からの叫びに感じた。ぶわっとなった。


19. 海そしてシャッター通り
20. 言葉の結晶
21. 土曜日のフライト
22. さようならのパレード
└WUG組曲。筆舌に尽くし難いこの4曲。
 悔しい〜みにゃみ、感情のりまくってる。
 この曲だけじゃない。仙台で感情乗せるの上手くできないって言ってた人と同じ人?嘘でしょ?
 スクリーンには手書きの歌詞が。それはずるすぎる。


**


EN01. SHIFT
└ずるい!まさか聞けるとは思わなかった!レッスンレッスン!
 アンコール一発目から、これはもうぶちあがります。楽しい!
 間奏の鍵を探すくだりはありませんでした。
 鍵はもうツアーで見つけて、後はもう扉を開けて一歩踏み出すだけだから。
 そういう意見を見かけて、なるほどなぁと思いました。

EN02. 地下鉄ラビリンス
└トロッコに乗っての地下ラビ!
 草ブレードがいい感じにつり革っぽく感じます。


EN03. TUNAGO
└振りコピしっかりして、会場のみんなで想いをTUNAGU。


Polaris衣装にお着替え*


手紙
LIVE中、何度も涙が出かかる事があっても、なぜかそこで止まって、流す事はなかったんです。
多分本当にずっと楽しくて、夢中で、声出すぞ!全部逃さず取りこぼさず味わうぞ!と思ってたからだと思うんですが…
Wアンコールでの手紙では、もう、ダメでした。
みゅーちゃんのお手紙からずっと涙が止まらず。

あいちゃんの
“5年先、10年先でもいい”
これを聞いて、とてもしんどくなりました。
だって、当たり前だけど活動してる今、気づいて欲しいじゃないですか。
今応援して、LIVEに来てくれて、グッズとかも買ってくれて…の方がいいに決まってる。
それなのにこの言葉が出てくる。

皮肉なんかじゃなく純粋な想いからの発言で、同時にそれだけWUGの事を胸を張っていいと言える、自信とそれに裏打ちされた努力。汗と血と涙。




DEN. Polaris
└WUGちゃんもワグナーさんも、スタッフさんもみんな輝いていた。照らしあっていた。キラキラしていた。
 私もその光の中にいて、多分きっと、私も輝いていた。
 “満天の星空を ありがとう!”
 ANIMAX YOKOHAMAでのこの歌詞変えが最高に好きなんですが、SSAでの満天の赤色の星空の中で歌われたことは、本当に本当に最高でした……!
 肩組みできなかったのが唯一の心残りです。

TEN. タチアガレ!
└煽りがすごかった。本当にすごかった。
 まだまだ行けるはずだ!
 その声に、明日の事なんてほっぽって、なんもかんも絞り出した。
 センターステージにみゅーちゃんが走ってきて、他のメンバーもステージの方々に走って、自由にステージを駆け回っていた。
 すごく自由にのびのびしていて、それは今後の姿も感じさせられたし、同時にWUGらしさもすごく感じた。
 タチアガる姿は力強かった。とっても。


以下、どこだったかわからなかったけれど、個人的にやられたところ。

ななみんが歌っててピンでカメラで抜かれた時、表情が、表現するの難しいんですが、今にもウィンクして悩殺してくるような表情で、魅力的すぎて魅惑的で目が離せなくなって、びっくりしました!
こんな表情をしてくるのか!恐ろしいな!と。こりゃ恋に落ちますわ、と。
ソロイベ時のみんなと目を合わす、ってのもビックリした記憶があるのですが、これは…すごい……。魅惑のななみん。

まゆしぃがかやたんとあいちゃんを、後ろからワーッて肩に腕まわしてぐっと寄せてて、ひゃ〜!いけしぃ!ったなった。
寄せられたかやたんとあいちゃんも、ふふってなんか、なんだろ…めっちゃ優しくて嬉しそうな顔するのよね。
後、あいちゃんと目を合わす度に目の表情がすっごく優しい。愛しい者を見る感じ。やられた。




止まないWake Up, Girls!コール

目覚めて立ち上がって、今はもう舞台から降りて眠りにつこうとしている彼女たちに、目覚めろ、また立ち上がれって、酷なことしてるんじゃないかと、なんだかふと思いました。
でも、それは違う。
SSAがタチアガレ!で始まり、タチアガレ!で終わったように、わぐちゃんがずっと言っていたように、彼女たちはいつまでも挑戦し続ける。彼女たちが彼女たちである限り。
であれば、ファンである私達も挑戦し続けなければならない。
だからWake Up, Girls!とは、彼女たちを、そして自分鼓舞する言葉なんじゃないだろうか。叫びながら、そう感じた。

また、本当に彼女たちはもう出てこないんじゃないかと、ずっと呼び続けてて思った。だからこそ自分のできる限りの力を振り絞って叫んだ。
私の後方列にいたワグナーさんも大丈夫ですか?と心配になるほど、声もガラガラの状態で、泣き叫ぶように必死で、それこそ死に物狂いで叫んでいた。
彼にこうまでさせるWUGってすごい。

WUGちゃん自身も、
「名前を呼ばれるの嬉しい。」
そう言ってくれた。
私もとっても嬉しかった。
今まで呼べなかった分、たくさんたくさん呼ばせてくれて。本当にありがとう。




お見送り会

これが本当に最後のWUGとして7人を見る機会。
お見送り、だからファンが集まってWUGちゃん達が帰りのバスとかに乗ってく姿をバイバイするのかな、とか思ってました。

そんなわけなかった。
お見送り会参加者のみSSA内に入り、廊下をずら〜っと行列をなして。
動き出すと意外と早く、徐々に1列にさせられ…これ、体験した覚えがありました。
2016年元旦LIVEで終演後、ハイタッチ会したあれ!
ということはつまり、この先にはWUGちゃんがいて?え?
とワタワタしている内に、もう、目の前には、ずらっといつもの並び順で7人がずらっと。

めっちゃ近い…そして通り過ぎていくかのごとく、スピードが早い…
なんとか、なんとか声を振り絞りながら、一人一人「ありがとうございました!」って言えたのですが、どんな表情で言えたか記憶にありません。
笑顔で言えてたらいいのですが…。

とりあえず頭真っ白だったので、(見間違いでなければ)あいちゃんの目が赤かったな、とか、かやたん小さい!かわいい!とか、ぽや〜んとしか覚えていないダメな奴。
ただ最後のみゅーちゃんでは、どうにかこうにか「大好きです!」を伝えられました。
そ、そしたら、
「ほんと?ありがとう!」
っていつもの、あの最高にキラキラな笑顔で言ってくれて、崩れ落ちるかと思いました…推し…😢😢😢



生き物

本当に、LIVE、楽しかったです!ひたすらに楽しかった!すごかった!
だってもう、全ッ然違う。
CDや画面越しに見ていたWUGちゃんと、同じだけど、違う。
圧が、伝わる熱量が、違う。
開幕から、圧倒されっぱなしで、ぶわっと全身に、心に、迫りくるものがありました。

やっぱりLIVEって生き物!

冷凍保存されて、解凍して味わう(CDやDVD)のと、獲れたてそのまま生で味わう(LIVE)のじゃ、美味しさも感じるものも違う。




世界で一番綺麗な景色

参戦前、私はWUGちゃんへのメールにこう書きました。
“世界で一番綺麗な景色を見せてあげたい。”
自分なんかが“見せてあげたい”、だなんておこがましかったと思います。
でも、それでも、こんなに広いSSAが緑や白の光一色になって、本当に綺麗でした。


本当はWUGちゃんだけを見ているべきだと思うのですが、どうしても綺麗で、会場をちょこちょこ見渡してはみとれてました。

以前SSAの席に座ったのは成人式。
集まった目的もそれぞれの想いも違うので比較にならないとも思いますが、あの満員でぎゅうぎゅうの成人式より、3月8日のSSAの方が、ずっっっっっっと綺麗でした。
なんなら、今まで参加したLIVEの中で、一番綺麗。
そうか、この景色をWUGちゃんに見せてあげられたんだ。その中の1つの光は、私なんだ。そう思うと、なんだか少し誇らしい(?)気持ちになりました。




あたたかい空気

見届けて思った事は、確かにLIVE、怖かったです。
だって右見ても左見ても、前見ても後ろ見ても、もうほぼ男性。野太く力強い声しかない。
なんかすごいコールとかしてる人もいたし…、いろいろと怖かったけれど、もうそれ以上に楽しくて仕方なくて、目の前にWUGちゃんがいるのが嘘みたいでした。


リハでよっぴーがMIX?について言及してて、みにゃみの声を聴いて!と伝えていてうまいなと思ったし、本番では多分聞こえなくて、すごいな、WUGちゃんが純粋に好きなんだなと思いました。

一緒になってLIVEを盛り上げていこうという熱意。
お互いが笑顔でいられるよう、歩み寄っていく。
パフォーマンスをするのはもちろんWUGちゃんだけど、LIVEとしてはワグナーもいてこそ、WUGのLIVEが作り上げられていた。2人で1つかのようだった。

それに気づくのがあまりにも遅すぎた。
SSAでさえこう思ったのだから、通常のLIVEではもっとそれを感じたでしょう。
怖いと避けて、遠ーーーくから時々見ている事しかしなかった事の愚かさたるや。
One In A BillionのAメロが染みます。


遅すぎたけれど、最後の1度だけでもLIVEを見れて、終わる前に気づけた事は、幸せでもあるなと思います。
もしかしたらずっと気づかないままだったり、時が経って気づいても遅いこともある。
本当に幸せだった。最高だった。楽しかった。


SSAという機会を作ってくれたスタッフさん、ありがとう。
ダメ元だ!とチケットに申し込んだあの時の自分、ありがとう。
私のチケットを当選にしてくれた方、ありがとう。
新参も古参も関係ないよ、遠慮しないでって言ってくれたWUGちゃん、ありがとう。
景色を見るのに資格はいらないと言ってくれた鷲崎さん、ありがとう。
おまけの最後の最後にも関わらず、ヨナヨナでメールを採用してくださったスタッフさん、ありがとう。
チケット当選を自分のように喜んでくれたり、涙ぐんでくれたWUGちゃん、ありがとう。
あたたかいコメントをしてくれたワグナーさん、ありがとう。
繋がってくれたワグナーさん、ありがとう。
コールやサイリウムのカラーチェンジについてまとめてくれていたワグナーさん、ありがとう。
私の今までの応援の仕方、“好き”の形を認めてくださったあるワグナーさん、ありがとう。本当に救われました。


感謝が止まらない。
色んな偶然とちょっとした言動が重なりあって、歯車が回って、WUGちゃんを見送る事ができました。
はじめましてと、行ってらっしゃいができました。
こんなに楽しい経験ができました。

本当に、本当に。ありがとう。
今はもう、感謝の想いでいっぱいだ。
推し事に関しては後悔する事ばかりだけれど、
それでも今は、間に合った喜びでいっぱいだ。


実はありがとう、云々のところはSSA前にまとめておいた文なのですが、Wアンコールでみゅーちゃんがたくさんの人にありがとうしていて、!!!となってました。





第2章開幕

さて。冒頭でも触れましたが、よっぴーに強制的に人生第2章開幕宣言されたので、只今人生の第2章の真っ只中。

今後の身の振り方を考えました。
正直個人活動を追うのはあまり得意(?)ではありません。
全部追いたいし知りたい。
イベントに参加するにしても、原作があるならちゃんと知って、読んでからにしたい。
けれど、そうやって追おうとするとどこまでも果てがなくて、苦しくなってしまう。

だからすごくゆっくりで現場に行くのもかなり少ないかもしれないけれど、自分なりの応援の仕方で7人のこれからを応援していこうと思います。
どこで何をしていても、七人と7人が大好きで、ずっとずっと大好きです。



これからも想いを繋いでいけるように。
いくぞ!
がんばっぺ!
Wake Up, Girls!